「自身が持てる能力で請け負える量」
「入り切る容量」
「受け入れることのできる数や量」
キャパオーバーはその容量を超えることですね
コップに少しずつ水入れて
それが溢れかえったらキャパオーバー
この方がイメージしやすいですね
人と比べたらキリがないこと
努力と苦労は一緒ではない
わかっちゃいるけど
理解していない自分がいた…
仕事と遊びとで
常に目線が外に向いていた若かりし頃は
自分の中の自分を、かなりシカト状態
辛かったり
きつかったり
モヤモヤしたり
することを
慣れていないせいだ
自分に甘いからだ
自分の努力不足だ
と思ってたのよ
20代まではずっとそんな感じ
田舎から出てきたヘンなプライドと
ナチュラル思考が恥ずかしかったから
それを隠して
現代の都会的思考のシャレた人間に
自分なりになりたかったわけ
今思えば
なんなんだよ現代の都会的思考って！ww
バカにされたくない一心で
流行の服を求め
誰も近づけないような
メイクとヘアアレンジ
行きたくもないクラブイベントに
夜な夜な行って
オシャレな人たちと
騒いでいる自分に
これが「充実感」
だと言い聞かせていた
ある女性は
自分のことを二の次に
子育てに全てを注ぐ勢いでやっていた
すげー…と思うとともに
これが子育てなんだ、と認識
実際、自分が子育てするときも
自分のものにお金と時間使うのは悪いこと
他人親子と比べてここが劣ってると焦り
教育がうまくいかないのは自分のせい
と思っていた
人の道を外れちゃいかん
子育てとはそーゆーもの
という日本の義務教育にまんまと
乗せられて育ってきた賜物ですね
他人と比べることによる
ヘンなプライドと
一般常識という圧力
苦しかった
とてつもなく生きにくかった
でも結局これって
自分で自分を愛す自信のなさと
皆一緒じゃないといけないという誤った圧力
たまにモヤッとするときありません？
人のさりげない発言や行動で ん？と感じるモヤ感
この先進むときの未知のコワさとはまた違うモヤ感
私は
吐き気がするほどのモヤ感は
今までの人生で２回ほど
それは
当時の彼氏の浮気現場と
投資詐欺の人の言動
・彼氏の浮気現場
ある日心臓が口から出るんじゃないかというくらい
吐き気がするモヤモヤ感に襲われて
今日これ何かある！と動物的勘で思って
バイト後に初めて、彼氏の家に直行
→あとで帰宅してきた女と二人で家に入ってた
・投資詐欺の人
当時は仲良い友達の兄ということもあり
めちゃくちゃ信用してたから話もすんなり受け入れた
上手くいってたので他の投資にも手を出し
でも進むにつれて何かモヤ感でてきて…
→その投資案件が詐欺だった
これで思ったのが
このモヤモヤ感って、実は
自分が本能で感じる「イヤだ」と思ってる感情なんです
理由はとくにない
ないからその感情を受け入れない
その場でなんでそう思うのかの
理由は言えなかったりしますよね
頭の回転が遅いのかな～なんて思ったり…
でもね
だいたい当たりますそのモヤモヤ感
理由は言えなくてもいい
そもそも
自分と同じ次元(レベル)で話せる相手ではない
→波長が違う人なんです
場所も然り
強欲な空気感だったり、今だけ自分だけの渦
→波長が合わない場所なんです
モヤッとしたときは
保留もしくは止めていいと思いますよ
本能で不快にならないための
自己防衛してるんだから
このもやもやの正体がわかった今
本当に自分から避けることができるし
その場所や人に執着することもなく
むしろどうでもいいｗ
つねに自分軸になるから
基本の生活が幸せしかないです
これがね
自分の中で本当に理解してそうで
わかってなかったこと
自分と会話するんですよ
例えば…
夫の行動にイライラする
↓
なんでイライラするの？
だって優先はいつも友達と飲み
家では寝てばっかり
↓
寝たらだめなの？
私は一人で家事育児してるのに
↓
家事育児したらいい？
いやそれは私がするけど
↓
どうしてほしい？
家族の時間を作ってほしい
↓
それはなんで？
私…夫に相手にされてないと感じて
すごくさみしいんだよね
夫へのイライラの原因は
「寂しい」っていう心の声
からきてたのね
こんなふうに
自分の胎(はら)の声と会話って感じ
もう一人の自分は
へその下あたりの丹田にいる感覚
女の人は子宮
がわかりやすいかも
見えるものに例えるなら…
ぬいぐるみだったり
神様と言われたり
鳳凰とか龍と言われたり
なにかの教祖だったり
自分のご先祖だったり
大きな石だったり木だったり…
「自分が頼れるなにか宿っているもの」
と思ったら、近い気がします
これらに話しかけたら
やりやすいのかも
自分との会話が出来たら
ひとりぼっち＝孤独とは感じないし
自分（相手）と過ごせる贅沢な時間として楽しめます
人に執着せずに期待もしないので
一期一会が心地良く、対人関係が楽になります
他人に期待をせず、自分のみ信じる
一見冷たいように見えるけど
執着してても相手にとってとてつもなく重い存在になるし
期待しなかったら思わぬ出来事に心から感謝で生きるし
自分と向き合ってたら思うように人生うまくいく
人のキャパシティ(容量)ってね
みんな人それぞれ違うの
それもみんな一つでもないしね
器と言ったら
大きい方がすごいやん！とかなるけど
そんなことじゃなくて
できるできない、向き不向き
がニュアンス的に似てるかも
あの人はここまでできるけど
私にはこれ以上は
難しいとか、したくないとか
自分は自分、と割り切って
もう一人の自分と話し合って決める
だって人と比べたって
すべてが他人の方が長けてることはないはず
そもそもあの人とあなたはすべてが違うから
比べること自体が間違ってる
みんな苦労してるんじゃなくて結局
経過の流れや達成感とか
努力を楽しんでるんだよね
その努力したい「もの」がみんな違うだけ
プラモデル好きな人は苦労して作ってると思う？
私があまり興味がないから作るとしたら苦労しますｗ
私の好きな草むしり
草むしりがまじダルイという人から見たら
苦労してるようにみえても
私自身はそれに時間作るし楽しんでるんですよ
食や健康を考えきれない生活
これがすでに
キャパオーバーだと思うんです
私もそうでした
仕事で疲れるし
人付き合いもあるし
帰宅したら本当に何もしたくなくって
市販のものでテキトーに腹満たして
更にだるくて
くっそ悪循環
いっつも多忙の知り合いが
「この前近所のおばさんから自家製キムチもらってね、あぁおばちゃん暇なんだなと思った(簡略化)」と
と最近わたしに話したの
その時に
キムチは手間暇かかるし
ヒマだからって作るものでもない
きっと楽しんで作って
美味しくできたからおすそ分けしたんだろう
と思ったの
私はおばさんの気持ちがすごくわかったし
その気持ちがわからない人なんだなとも思った
さっきでいうモヤモヤ感ね
自炊してる暇ないわー
野菜作ったり発酵食品作ったり
手間暇かけてする時間無いわー
と、とにかく目線は外
食に関するものは
誰と会話することもなく
自然に触れて黙々とする作業
生姜やニンニクの皮剥いたり天日干ししたり
手間暇かけてするなら、なおさら長時間作業
でもね
これって単純作業だからこそ
自分と向き合う時間でもあって
その時間にしか感じられない
感覚や思考、発見があるの
なにか言葉を思いついたり
面白いこと思いついたり…
と思えば
作業してるのに
副交感神経が働いて
リラックスしてるのかもしれないね
自然と触れ合うって
外に出なくてもできるんだ
と、先日ブログで書いた味噌作りの時にも
本当にそう感じて
感動したのを今も覚えてる
体って一生付き合っていかなければならない
唯一無二のものでしょう？
今の愛車より愛車ですよ、自分の体って
食は、生きることに直結します
食が生きる土台なのに
その土台作りができてなかったら
いい人生は歩めません
その土台作りの時間を作れないような今の生活は
すでにあなたはキャパオーバー
一生付き合っていく
自分のココロとカラダのために
一度見直す機会をとってみてください
※味噌作りイチオシですｗ
waco.
