waco.の自然教室

自然に触れ合って感じて学ぶ発酵

良質なフェロモンの醸す方法



醸すとは…

麹 (こうじ) を発酵させて、酒・醤油などをつくる。醸造する。

他に…
ある気分や雰囲気、状態などを徐々につくり出す。
物事があるきっかけでじっくり時間をかけて変化させる。

 

要するに
「あるきっかけや変化で好転してうまくいく」

発酵は腐敗と違って人にとって有益だし
言葉の使い方によったら混ざり合うことで
良い方向にいく意味になるんですよね

共存する菌はその人の雰囲気をつくります
その「人そのもの」と言っても
過言ではありません


その菌たちはニオイや
フェロモンを作り出します
フェロモンは菌たちの
メッセージのやりとりの手段なんです

相手のニオイが
受け付けないニオイだったら
そもそもご縁がないんです

フェロモンで惹きつけられなかったら
そもそも住む環境すら違うんです

菌も自分たちの繁殖のために
自分にベストマッチな菌を求めます

ベストマッチというと
自分が「居心地イイ場所」ということ

良くも悪くも
刺激やストレスを感じるところではなく

自分の周波数、波動が同じ
自分にとって居心地がイイ場所

だから
「類は友を呼ぶ」は
「菌は友を呼ぶ」なのです



自分がグチばかり言ってたら
グチばかりの仲間が増える

自分が夢を持っていたら
同じ志の仲間が増える


お互い腐敗面が多いと
さらに腐敗度スピードが増します

逆に
向上心あって良くしあおうとする
発酵面が多いと発酵スピード増します

※ここでいう腐敗と発酵は
自分にとって有益か有害か
人それぞれ有益有害の感覚は異なります



「あぁなんか違う…」と感じたら
自分にとって腐敗に進んでるってこと

「あぁなんでダメ男ばっかくるんだろ」
と思ったら共存してる菌が似ているから


腐ってたら誰も寄り付かないし
逆に腐ってるものが寄り付きます

だって「楽で心地いいから」

突き進むと自分じゃなくなるので
早めに方向をシフトしよう


ステキな人と出会いたいためには
自分をまとう菌の質を高め
増やせばいいんです


一般的に誰もが魅力的に惹かれる人は
ポジティブで
肌艶良くて
生命力あふれる人ですよね

だったらそれを自分もやって魅力的に
そしてその同じ波動にしましょ

やることと言えば…
ちょーーーカンタン!

・発酵食品を食べる
腸内細菌を善玉菌に傾ける
善玉:悪玉:日和見=20:10:70(%)
の割合がベストバランス
もし悪玉が20%になったら
多い方に味方につく習性のある日和見菌が
悪玉を味方にしてバランス崩れます

・ストレッチや運動をする
悪い毒素や老廃物は汗とともに
出しやすくしておく
(ため込んだら体が腐敗してしまいます)
汗は尿より10倍もの毒素を排出するんだって

・自然そのものの土に触れる
デトックスアーシング
母なる大地(地球)の菌との
触れ合いになり、本能的に心身安定します


そして不自然なもの
(腐敗も発酵もしないもの)
は食べないこと

不自然な心身になっちゃいます



余談ですが
同じ家や環境で同じ食事を
している家族(夫婦)が似てくることは本当で
ちゃんと理由があるんですよ

腸内環境(菌)が似てくるから
顔や性格も似てくることが
ちゃんと証明されているんだって!



さぁあなたは
どんな菌と共存して
どんなフェロモン醸して
どんな人や仲間に出会いたい?


waco.